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京都レピータ JP3YGR 5765.5MHz IDの受信 
京都−豊橋165Km 鈴鹿山系越えの見通し外伝播    
受信モードはCW
2007.6月
天気
朝の入感状況
正午頃の入感状況
夕方の入感状況
記事
1
spectranでやっと識別
松阪弱いのに入感
2
2→3
時間とともに状態が変化
3
→3
当初spectranでやっと識別
4
3〜4
前日と同様 弱い
松阪は59+10dBで入感
浅いQSB 2KHz低い
信号強く明瞭 QSBあり
5
-
確認できず
F3でもSQ反応
6
3〜4
spectranで識別
F3でもSQ反応
7
2〜4
spectranで識別
強い時F3でもSQ反応
8
3〜4
22時頃RS発生
9
 
spectranで識別
所用のため受信できず
10
雨/晴 →3 ←→
初め幽かに入感容易に識別
11
12
AM8:00には信号強く明瞭
spectranで識別
13
 
AM6:00信号強く明瞭
所用のため受信できず
14
2〜
15
幽かに入感を耳で確認 QSB
16
2〜
spectranで識別
17
 
所用のため受信できず
18
雨/雲
ゆるやかなQSB
19
2〜4
F3でもSQ反応 QSB
20
ゆるやかなQSB
21
2〜
QSB
22
雲/雨  
spectranで識別 松阪は59で入感
RS気味の信号
23

レピータアクセスあり 容易に識別

24
晴/雨  2〜
RS気味 容易に識別
25
 
26
  -
27
    5+
F3でもモールス確認反応 強力
28
晴/雲 5+
信号強く明瞭
信号強く明瞭
信号強く明瞭 録音した信号
29 5+ 4+ 5+
F3でもモールス識別
RS気味の信号 信号強く明瞭
30 5+ 4+
信号強く明瞭
京都レピータJP3YGRのIDはSメータが振れないほどの微弱な信号です
 当面、了解度は 耳ノイズ比で表記します 更によい評価法を見つけたら変えます
       5=ノイズ無し 1=ノイズに埋もれ微かに判別できる 
と勝手に定めたものです
       松阪のビーコン局の受信状態表記とは異なります


 評価2としているような微弱なIDを聴き取る(受信・確認する)手順など
 
 ・ 前日受信した周波数で約3分ほど"spectran"の画面を監視(CWモード)
    ノイズを聴いていると 勝手にモールスが聞こえてくる(幻聴です)
    はっきりした連続輝線が確認できなければ±1KHz周波数を変える
 ・繰り返し
 ・連続輝線が確認した時点で アンテナ方位を修正  周波数修正
 
 評価3は ダイヤルを回してモールスを確認できる十分な強さとしています
 評価4 は スケルチがFMのひらくほどの強度です。
      松阪ビーコン同様で表示してみました

 信号強度は常に変化しています。ゆっくりしたQSBといったところ。
   めげず・諦めずに時間をかけてワッチすることです。
  朝方は時間とともに(気温上昇?太陽位置?)コンディションが上がる傾向にあ  るようです 。
  見通しの山頂で回折する京都の電波と、見通し外の松阪ビーコンとは伝播が異なるようです。