京都JP3YGRレピータ ID受信
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京都 5.7GHzレピータ JP3YGR のID信号受信     2007_5_13受信開始
JA3YGR  「KML」京都マイクロウェーブ研究会(京都府小塩山 Oshioyama 642m)   5765.50 MHzID信号を愛知県豊橋市で受信しています。

伊勢湾/鈴鹿山系を越え、その間距離約165Kmです。
 受信設備:  60cmパラボラアンテナ アンテナ直下コンバータ
 受信機:ICOM製 IC-910(1200MHz)    受信モード CW
記録時刻: 朝6時前後と、夕方7時前後の1日2回   RS(了解度・信号強度)で表示してあります
信号は 概ね5分間隔 約45秒間 CW/SSBモードで受信しています。165km離れた局の信号とは思えない 強力に入感することもあります。
 

京都_豊橋間は直線165Km 

2016 1現在
    IDは約45秒間、   5分間隔(ビーコンが終って次のIDは4分15秒後)
   ビーコンはF2ですなのでCWIDは確認できない
   CWモードでは  Tone600ヘルツで周波数を確認
   CW=「41」の場合

   FMモードでは十分スレルチが開く程度の信号です


CWモードでは数秒後周波数が50Hzほどずれる

 2014年11月3日 20:17 と20:27  
   レピーター再開の連絡をいただいた。 たいへん良い状態で受信できた レピータ使用中の画像@左A右
A の斜いた帰線は航空機の反射 ドップラーで周波数が低くなっていく=豊橋に近づいている

 
2009年4月25日 朝  強力なレインスキャッタ信号の受信 

雨雲の状況
2008年5月26日 朝  FMモードで受信 Sメータも振れるほど強力な信号 
2007年9月13日(水) 朝
2007年8月29日(水) 朝 CW FMモードで受信 雨雲によるS発生 
2007年8月23日(木) 朝 FMモードで受信 雨雲によるS発生 
2007年8月4日(金) 18時ころ 名古屋上空の強い雨雲による反射
2007年7月31日(火) 朝 強力に入感 F3でもIDを聴き取ることができました。メリット3といったところ
 FMで受信したID

2007年7月21日(土)  レインスキャッタ発生 ANTをふってJP3YGR直接波(回折)とレインスキャッタ波をとらえてみました。


2007年7月11日(木) 朝 評価4プラス レインスキャッタ発生たいへん強力に入感 F3でもID確認
 
2007年6月27日(水) 18:57 評価4プラス 強力に入感
"WSJT CWモード"でも表示A 2007年6月24日(日) 雨天 22:48 評価3
"WSJT CWモード"でも表示させてみました 2007年6月7日(木) 20:28 評価4 と2

比較的強く受信できた時の画像  F3でもSQ反応がありました しかし、12分後次のIDは弱くなっていました。


" spectran"も
"WSJT"同様 人の耳では聞きとれないような微弱信号を確認する際の有用なFreeソフトです




2007年5月13日 14:07のspectran 画像   信号評価=3としています
CWモードで受信、IDの立ち上がりでビート音が低くなる。約40秒間送信後、2分間隔で送信される。
スクロールが水平(Hori)で表示  CWモードで受信
比較的クリア CWも聴き取ることができる
IDの立ち上がり時、周波数がシフトしていることがわかる
2007年5月15日 6:13のspectran 画像   信号評価=2としています
受信機のダイヤルをまわし、耳で探し出すのに苦労しました。
""spectran"でやっと見つけることができました
2007年5月15日 19:10のspectran 画像   信号評価=1としています
受信機のダイヤルをまわし、耳で探し出すのに苦労しました。
""spectran"でやっと見つけることができました
かすかに信号確認 赤い↑
2007年5月20日 19:27 レピータ使用中か?
2007年5月23日 5:36 仰角+8度 
   これまで最良の状態で受信
2007年5月23日 20:44  
   最良の状態で受信
2007年5月26日 08:56  
   たいへん良い状態で受信できた レピータ使用中の画像