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   「
Solilock Ver.3」

 
 
 トランスバータの水晶発振式局発をPLL化

 CT1DMKが発表したreflockをJA国内で多く使われているトランスバータに対応させた応用型です。
製作され頒布してみえるJF1WKX 勝間 さんは 愛称として「Solilock」と呼んでみえます。
・ Solilock Ver.3 は、分周器と位相比較器にPLL ICを使用
・分周比などの設定用のマイコン(MSP430F1121A)を搭載
・分周比などのデータはマイコン内蔵のフラッシュメモリに記憶
 フラッシュメモリのデータはパソコンから書き換え可能、ユーザーが自由にPLLの設定を変更出来ます。

・データ書き換えツール「Solilock Configurator」も公開しています。
 JF1WKX 勝間さんHP
       http://homepage3.nifty.com/katsuma-homepage/
   また、http://solilock.hp.infoseek.co.jp/ も参考にしてください。
2006年夏、ハムフェアで手に入れ、組み込んでみました。


Solilock3ユニット

マキ電機局発ユニットに接続してみました

RS232Cインターフェイスをでパソコンに接続、
データ書き換えツールも JF1WKX 勝間さんHPよりダウンロードしました。

230MHz帯信号の取り出し位置を示しました。

JF1WKX 勝間さんのHPには、
様々なPLL設定の数値を簡単に求めることのできるソフトも公開されている。
 Ratio Finder  ratiofinderv0.14  
パルススワロー型の場合
  slconfig4G0.92.lzh