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各種PLL局発回路の実験・製作


 
 
 @ MC145152を使った2000MHz帯業務用機器の改造  
R_Nカウンタ設定部分はPLLIC上に取付け、すっきりしました。 ユニットは局発部分だけ残し、カットしました。
安定度、C/N比とも申し分ないでき
アルミの蓋でシールドしました

 VCOは頑丈にできている。
  したがって周波数変更(とりわけ2.2GHz以上)が困難
   A・Nカウンターを2GHzにセットしたところ。
 

A MC145152を使った「5.7GHzレピータ対応PLLローカル発振器」 
             JA1EPK故大日方OMが紹介されたDRO型発振器 
CQ誌 NOV.2000 

 MC145152はパルススワロー方式
 実に細かな周波数設定ができる。また、DRO発振なのでC/N比も良い
 2逓倍はセブロン製の基板を使った。
 

 ・5.7&10.1GHz豊橋レピータJP2YFZ の局発として使用
  周波数は2232.5MHz ×2で 4465MHz
  基準発振は 10MHz 安定度抜群

 

 B MC145163を使ったPLLローカル発振器  業務用衛星放送受信コンバータジャンクを改造 2240MHz

ジャンクで見つけたPLL発振回路 MC145163を使っている
周波数は2000〜2500MHz、マイクロウエーブ機器の局発に最適
測定器ジャンクの小型ケースに収めた。